ブルアカのキャラクター存在論
儂はブルアカを現実世界とキャラクターの関係性の寓意として読んでいる節がある
前はシナリオをメタだなーと思いながら読んでたけどそこまでメタではないかもと思い始めてきた
儂が勝手にそう読んでるだけで、別に作品やキャラクターはプレイヤーに直接語りかけているわけではないため(こういうのをパラフィクションていうのか?全然違いそう)
作品が虚構であることを明示するメタではなくて、作品が虚構であることを前提としたうえでその虚構性を作品の中に取り入れている
こういうのがソシャゲが普及してから増えているような気がする

ブルアカでは、キャラクター存在の解釈として〇〇〇〇〇主義的な立場が取られているようにみえる
つまるところキャラクターは作者によって創造される存在ではなく**誰かによって発見される存在**で、そしてそれは**現実世界に実在する(位置を持つ)対象ではなく**、**時間的な推移をもたない永遠の存在**としてみなされている
そして、キャラクターを**特定の性質の集合に相関する存在者**と解釈する
集合に含まれない、未規定の性質が補完された二次創作の存在も同一のキャラクターとみなされ、だからキャラクターは無数に存在する



デカグラマトン編のこの台詞、ブルアカのキャラクター存在に対する思想が端的に表れていてオッとなった