ToHeart2 その2

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ToHeart2のいくつかの√をエンディングまで観た 個別√に入る前のワチャワチャと由真√が特に面白かったな

ギャルゲー全般に言えることだけど、儂は個別√に入る前の新たなキャラが出てきてワチャワチャする感じが好きじゃ ToHeartでは特にそれを感じる

ToHeartの製作者もこれと同じようなことを言っていて、「あずまんが大王」こそがToHeartが理想としていたワチャワチャ作品だ!!!みたいなことを言ったりしてる。たしかにそういうところもあると思うけど、ToHeartのワチャワチャにあってあずまんが大王にはない面白さがあるとも思っている

ToHeartにあってあずまんが大王にないのは主人公の語りの文章で、その違いが一番でかい。主人公の語りによって物語が進行していくから、出来事が省かれてテンポ良くシチュエーションが描写される四コマ漫画とは違い、時間の流れ方がリアルで、物語の小さな起伏が相対的に強調されるようになっている
起こる出来事の流れを追う面白さ、みたいな要素は勿論ある。が、それとは別の、マクロな出来事の中にある、物語のミクロな起伏を追う面白さみたいなものがToHeartにはあると思っている。

予想外の小事やちょっとした難事に関心を寄せ、そこで起こる登場人物たちの気持ちの微妙な変化や気づきに注目することでキャラクター達の生の起伏を感じられているような気がして、それが面白い。